ヨーロッパに住んでた時のことなんだけど、その当時、旧ソ連の移民が多かったんだ。
それで、通りに座り込んでお金をくださいって前に缶とか箱とか置いて・・・典型的な乞食している人、割といたんだ。
それで、私は憧れのヨーロッパ!素敵な街並み~なんてはしゃいでたから、その乞食してる人に対して違和感しかなかったな。
違和感どころか「私の理想のヨーロッパを汚すな!」みたいなね~。
それが、割と子どもから大人まで、普通に「お金ください」って言うの。
直接話しかけてきて「お金ください」って言ってこられることもあってすごく困惑したな。
当時、まだ日本が経済的には成功してる部類になってたから、アジア系ってこともあるし、日本人ってこともあるしで、狙われやすかったの。
お金ください
お金すられるとか、強奪されるとか、そういう被害はなかったけど、心理的攻撃・・・「お金ください」って頼んでくるという攻撃は結構受けた。
ほんと、まだ小学生くらいの子どもまで「お金ください、おなか空いてるんです!」って声かけてくるんだよ?
そりゃ、子どもに罪はないから、ちょっとお金はあげちゃうけど・・・その子の目の前でお財布出すの、ちょっと怖かったから、いつもポケットに小銭いれといた。
すぐにちょっとした小銭、日本円で言えば50円とか100円くらいをあげてたけど、私がお金くれる人だって認識されちゃうと、いつも通るところで待ち伏せされたりするからさ・・・
通る道変えたり、わざと遠回りしたり、通りの反対側歩いたり・・・「お金ください」攻撃にはちょっと困った記憶がある。
売り専
ノンケの落とし方